他人の成果に嫉妬。そんな自分が嫌い。

ビジネス

 

こんにちは。

わたしは現在、人間関係の悩みを根本原因からマルっと改善し、人生を好転させていくお手伝いをさせていただいています。

わたしは、カウンセラーとして起業てからのしばらくの間、なかなかうまくいかずに、

【自称・カウンセラー】として活動しながら、収入が全くなかったんですね。

たまにあるイベントに出店して、500円でカウンセリングをしていたりもしました。

どうしてあの人は上手くいっているのだろう?

どうやったら自分のビジネスがうまくいくようになるのだろう?

あなたは、人と比べて他人を羨ましく思ったり、自分のダメさを実感して悲しくなったり・・・という気持ちを抱えてはいませんか?

本日は、わたしの仕事に変化が起こったきっかけについてお話してみようと思います。

後戻り出来る道を断ち覚悟した

わたし
稼げる人と稼げない人の違いは何なんだろう~

どうして私は稼ぐことができないんだろう~

 

そうやって悩んでいましたが、時間が私の背中を押してくれたんですね。

わたし
”今年中に売り上げをあげられなかったら、カウンセラーをやめて、職を探します”

 

自分と周りにそう宣言しました。

それからです。わたしが本気になったのは・・・

と言いますか・・・そのときはじめて

失敗したくなくて、失敗したときのために逃げ道を作っていて、失敗したときに”全力を出してなかったもんね”と自分に言い訳ができるようにしていたのを、感じることとなりました。

傷つきたくなくて自分を守っていたんですね。

しかし、もう時間がなかったんです。

起業も諦めたくありませんでした。

ぜったいに戻りたくない!!という思いで、ビジネスについて学ぶことにしたんですね。

お金がないのに、お金を使ったんです。

何をやっているんだ?!と周りには怒られたりもしましたが、わたしは必死だったんです。

もうこれで最後だ!という思いで飛び込みました。

ビジネスを学べるグループ講座

 

ビジネスについてグループで学べるものだったので、そこには、色んな職種の方々がいました。

年齢も経験もそれぞれでしたが、自分の仕事を発展させるためにという目的は一緒でした。

グループで学ぶと、1人では気づけないことに気づかせてもらえる環境があり、とても視野が広がりますし、学びも深まったりします。

また、わからないことを聞いたり、助けてもらったり、応援してもらったりすることで、モチベーションを高く保つこともできたりします。

ですが・・・

グループでやるとなると、みなさんの様子がみえるわけです。みなさんの出している結果が目に見えてわかるんですね。

受講生
今月50万円、売上げました。
受講生
今月は100万円いきそうです。
わたし
・・・・・(+_+)

そんな言葉や文字が飛び交うたびに、売り上げをあげられていない自分に悲しくなり、ここにいる私は場違いだ・・・とも感じて、グループの学びが嫌になったりもしました。

わたしの現実と、みなさんの現実が違いすぎて・・・

わたし
今月も・・・売り上げは0円です。

そう言葉にするのが悲しくもありました。

わたしは何をやっているのだろう・・・。

ため息ばかりついて、人と比べてばかりで、自分のダメな部分を感じて・・・

こんな私が発言するのも申し訳なくなり、できなくなり、表情も暗くなっていたと思います。

その時は、本当に辛かったですね。しんどかったし、苦しかったです。

ですが!

わたしはなぜ、この講座を学ぶことにしたのか?

わたしは今、切羽詰まっていて、現状をどうにかしなければならないのではないか?

とにかく!売り上げを上げられるように行動していかなければ!

最後のチャンスなんだよね?

と、自分に問いかけ、言い聞かせて、みなさんについていくだけで精いっぱいでしたが、自分なりに頑張りました。

人の成果がムカつくし悲しくなる

 

あの人はまた、売り上げアップするんです。

あの人は、楽しそうに上手くいっていることを話すんです。

自慢か?!と思うくらいに、良い調子であることを話してくるんです。

わたし
売り上げを自ら公表して、自慢ですか?

みんなより勝っているとでも言いたいんですか?

私はすごいでしょアピールですか?

いちいち言ってこなくてもいいんじゃないの?

 

心の中では、そんなことを思っていました。ムカついたりもしましたし、嫌いになったりもしましたね(;^_^A

ですが、わたしは気づいていたんです。

人と比較して自分のダメな部分を感じていること。

そして、相手を引っ張り下げることで自分の精神を保とうとしていること。

あぁ、悔しくもあり歯がゆくもあり、心の中で葛藤がありましたね。

嫉妬することで嫌な気持ちにもなりますし、そうやって嫉妬する自分が嫌いで・・・

もう、辛さマックス!悲しさマックス!になっていましたね。

でもそこで、私はひねくれなかったんです。

ひねくれたら自分のためにならないと思って、必死に、ひねくれるのを止めました。

在り方が現実に現れる

 

上手くいく人には、うまくいく理由があるはずなんです。

あの人は上手くいって、私がうまくいかない理由が、必ずあるはずなんです。

だったら、うまくいっている人の真似をしようじゃないか!

あの人のことは嫌い!苦手! でも(笑)

盗める技は盗もう!と思うようにしたんですね。

そして、うまくいっている人から、話を聞いて、何を工夫したのか?何に気を付けているのか?何を意識しているのか?何を大切にしているのか?

取り入れられるものは、取り入れようと努力しました。

そうすると、少しずつ売り上げが上がるようになり、胸を張って自分の仕事と、収入とを発表できるようになりました^^

そうなれた自分に、自信がもてるようになり、落ちこぼれだった私は、他のみなさんと対等に話が出来るようになったんですね。

!!!(;゚Д゚)!!!

わたしは、自分が落ちこぼれで、他の人の足元にも及ばず、みんなとは対等に話ができる人間ではないと自分のことを決めつけていたんですね。

実際に、売り上げでは一番下で、落ちこぼれでしたが^^

でも、今わかるのは、精神的な部分で、考え方や捉え方が、一番幼くて落ちこぼれていたのだということです^^

ノウハウではなく、自分の在り方がビジネスにも影響を与えていたんですね。

自分の人生にどう活かすかが大事

 

最初は、うまくいっている人を妬み、嫌い、嫌な気分を味わったりもしていたのですが、

そのような方々との関りを避けることなく、自分の学びへと変換していったときには、

自慢気だったあの人は、自慢ではなくて、うまくいったことをみんなにシェアしてくださっていただけで、

調子がいいことを言っていくるあの人は、みんなの気分を上げられたらとシェアしてくださっていて、

売り上げ額をどんどん言ってくる人は、みんなもそうなれるから☆ということを伝えたいのだという、

そのような気持であったこともわかるようになりました。

一緒に学んでいるメンバーとのコミュニケーションが増え、その方のやり方や在り方をどんどん知れて、

気づけば好きになっていて☆いい関係性となっていったんですね。

結局は、私が一方的にひがんでいたんですね(;^_^A

あの方々がいてくださったおかげで、今の私がいるんです。

みなさんの仕事の仕方・やり方・あり方を知ることができて、今の私がいるんです。

妬まず、ひがまず、ひねくれないでよかったな~

心からそう思います^^

愛があるかないかで大きく違う

 

愛があるとしてみることができるか?愛があると捉えることができるか?

それがとても大切なことなのかもしれません。

愛がない状態で物事を見て捉えると、悪い方向にしか考えられなかったりします。

自分に愛を与えていると、人の愛も見えてきます。感じられるようになっていくんですね。

この体験を通して、今は、自分の仕事の様子や、やり方・あり方を、メンバーのみなさんにシェアしています。

それを嫌がり、きっと妬んだりひがんだりする方もいらっしゃると思います。

お客さま
「それはめぐみさんだからできるんですよ~」
お客さま
「それはめぐみさんだから言えるんですよね」

 

そんなことを言われたりもします。

もちろん、わたし自身もそのような気持ちを経験しているので、わかっているつもりです^^

なので、それはそれでいいと思っています。そう思われてもいいと思えるようになりました。

わたし
そこを乗り越えて、大丈夫だよ・できるよ・自分を信じて・可能性を信じて・進んでいこうよ☆

 

そういうメッセージが伝わるといいなと思って、この仕事をやらせていただいています。

もっと、もっと、広い視野で、サポートの幅を広げて、一人ひとりの人生が好転してけるようにと、わたしに出来ることをさせていただいております^^

妬み・ひがみは自分のために☆

 

私自身、頑固だし負けず嫌いなところがあるので(笑)

妬んだり嫉妬させてくれる人のおかげで”くっそー!わたしもやってやるー!”という気持ちにもさせてもらえたんですね。

それが、ものすごくありがたいことでした。

自分ひとりでは、そんな熱を持つことができないので、他人がそうさせてくれてくれたのです。

わたしの背中を押してくれて、わたしに勇気を出させてくれて、感謝です☆

嫉妬や妬みは、悪いものではありませんので、せっかくモヤモヤして嫌な思いをするのであれば、それを自分自身のために、人生に活用しちゃったほうが、断然☆人生が好転していくんですね^^

妬みやひがみも、結局は今の自分自身に気づくためのものであり、

これから自分がどうすればいいのか?が見えてくるためのきっかけにしかすぎないんです。

今、他人の成果を妬み、羨ましく思っている人は、それを否定せず、そんな自分を否定せず、まずは、その感情をしっかりと味わって、

そこから学べるものを吸収し取り入れて、あの人のようになっていこうじゃありませんか^^

いいえ、あの人を超えていこうではありませんか^^

いいえ、近づくとか、超えるとかはどうでいいことで、

自分の出来ることを精一杯やっていきながら、みなさんで幸せに満たされた世界を生きていきませんか☆

そんな思いで進んでいく方々と共に生きるのが、とても楽しく幸せなことだと感じています。

まとめ

 

今回は、他人に対する嫉妬や妬みを、自分の人生に活かしていくことに使うと、人生が好転していくということについてお伝えしました。

わたしの経験から、わたしにとっては合ったやり方で、わたしにとってはよかった、ということをお伝えしたので、

この捉え方や考え方が、皆さんに合うとは限らないかもしれません。

ですが、嫉妬したり妬んだり、羨ましく思うことで、無意識に自分を否定していたり、自分のダメっぷりを感じることに使ってしまっていては、もったいないと思うんですね。

そんなにポジティブには捉えられません!

以前のわたしは、そう感じていたのですが、ポジティブに捉えましょう!ということではなくて、

ネガティブなものを受け入れる強さと、ポジティブに変換していく柔軟さが、自分への信頼・愛へと繋がっているということを知っていただけたらと思います。

わたしもまだまだ☆これからも、もっと、成長・向上を楽しんでいきたいと思っています。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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