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お客様の声

こんにちは。吉村恵です。

わたしは現在
子育ての悩みの正体を紐解き
母親の心が穏やかになっていく

サポートをしています。

わたしのところへは
夫婦関係での悩みや子育ての悩みなど
家族のことで悩んでいる方々も
多くいらっしゃるんですね。

近い人だからこそ
感情的になったりだとか
わかってもらえなくて腹が立ったり
悲しい思いになったりも

するのですが

家族との関わり方について
悩まなくなるコツ
があると
日常での気持ちの切り替えが
できるようになっていきます。

今回は、お客様の
子育ての悩みを紐解きながら
家族の悩みの正体について

お話してみようと思います。

最後までお付き合いいただけると幸いです。

ワガママってどういうこと?

あなたにとって、ワガママとは
どんなイメージですか?

いいイメージですか?
悪いイメージですか?

お客様からよく聞く言葉に
こんなものがあります。

お客さま
自分がワガママだなと思ったとき、それもいいかもね、いいよね、と思うことが出来ません。

また、子どもに対してより、夫に対して、いいかもねと思うことが難しいです。

あなたはいかがですか?

わたしは、この気持ちが
よく分かります(*^^*)

子どもは許せるけど
旦那は許せない(笑)

子どもは、まだ子どもなんだから
しょうがないけれど、

夫はもう大きな大人なんだから
ちゃんとしっかりしなさいよ!

と言いたくなりますよね^^

ワガママとは

相手・まわりの者の意に反して、
無理なことでも自分がしたいままにすること。

自分の都合を中心に物事を考え、行動するさま。
他人の都合を顧みないさま。

とあります。

実は、ワガママ自体が
悪いわけではないんですね。

ワガママである人に振り回されて
被害にあい、大変な思いをしてしまうから

ワガママが嫌
だったりするんですね。

ワガママをいいように解釈すると

自分の思いを大切にしている
ということでもあります。

信念がある。
自分を幸せにしようと努めている人

だったりもしますね。

ワガママな人に悩まされる人は振り回される人

 

ワガママな人を嫌い苦手に思う人は
たくさんいるかと思います。

しかしながら、その
ワガママな人が嫌ならば
離れればいいし、関わらなければよかったりもします。

ですが、それが近しい人
家族だったりすると
切りたくても切れない縁があったりするので対応しなければならなくなり

被害にあってしまうわけですね。

ワガママな人に悩まされる人の多くは
ワガママな人のワガママに
付き合ってしまう
という共通点があります。

答えてしまう
付き合ってしまう
従ってしまう
やってしまう

ということですね。

心当たりはありませんか?

しょうがないな~
まったくもぅ!
わたしがやらなきゃ誰もやらないから・・・

なんていうように
結局はあなたが対応してしまっているはずなんですね。

だ・か・ら

なんだかんだ言いながら
結局は対応してくれるあなたのところへ
ワガママな人が寄ってくる

という仕組みです。

意識する部分を間違えてはいけない

もしかすると
心が狭いな~私
優しくないな~私

と、自分自身のことを責めていたりしませんか?

もし、自分の心の狭さを責めているとしたら、全く必要のないことです☆

心が狭いとか、優しくないとか
そういうことではなく

実はその逆で

心が広く、優しいからこそ
悩んでしまう状況になっているんですね。

心が広く、優しいからこそ
結局は相手のワガママを受け入れてしまって

断れない
嫌いにならない
拒否しない

とやってしまっていたりします。

嫌なことは嫌。
やりたくないことはやりたくない!

と、あなたの心に従って
過ごしてみられてくださいね。

親のワガママを引き受けてきた

 

ワガママな人を許せない
という方々は

きっと

子どもや旦那さんのワガママも
許せないですが

他人のワガママにも
反応しちゃっていますし

自分のワガママさも
許せなかったりするはずです。

そんなことしてはいけません
それをしないなんてあり得ません
当然~~するべきでしょう
どうして~~やらないの?
ああしなさい
こうしなさい
これがいいのよ

と幼少期に親から言われてきて

言うことを聞かないと怒られて
親の機嫌が悪いと理不尽に怒鳴られて・・・

ワガママな親や大人に
振り回されてきたのではありませんか?

子どもは親の言うことを聞くのが当たり前。

子どもは親に生意気なことを言うな。

誰のおかげで暮らせていると思ってるんだ。

幼い子どもは、親を頼るしかありませんので
嫌われないように
怒られないようにと
必死に生きているんですね。

その時の習慣が身について
親の言うとおりに従って生きてきたから
お利口に気の利く人に
なっていったわけです。

私はワガママになんかならない!
私はワガママになってはいけない!
と禁止しているんです。

あなたがあなた自身をも
監視して
厳しく厳しく
あなたを裁いているんですね。

そして、あなたの目の前に
ワガママな人が現れると

そんなことで、いいと思ってるの?!
ダメでしょ!そんなんじゃ!
もっと周りのことを考えなさい!
もっと相手のことを考えなさい!

と、親に言われてきたことを
言いたくなり、
あなたが守り続けてきたことを
目の前の人にも押し付けたくなってしまうんですね。

幼いことから親の機嫌を伺って
空気を読んで
頑張ってきた自分自身を

ぜひ、認めてほめてあげてください。

そして、あの頃の
苦しくて辛くて寂しくて悲しかった思いを
今のあながた癒してあげましょう。

ワガママなあなたも好きよ
ワガママなあなたも可愛いよ
そのままのあなたでも大好きだよ

自分自身に、
そう声をかけてあげてくださいね。

早く、少しでも早く

あなたがあなたのことを
許してあげられますように☆

あなたがあなたのことを
好きになれますように☆

頑張らない子どもにモヤモヤ

子どもに指導をされている方から
このようなご相談がありました。

お客さま
子どもにどんな言葉をかけていいのか分かりません。

頑張らない子どもを頑張るようにさせるために
どうすればいいのでしょうか?

わたし
頑張らない子どもを頑張らせたいようですが、どうしてでしょうか?
お客さま
どうして?ですか(;^_^A

頑張る気持ちがあった方がなんでもうまくいくと思っていますし、

わたしはスポーツ教室で子どもを預かって指導しているのですが、

頑張る子どもの方が結果も出るからです。

結果を出させてあげたいと思っています。

わたし
そうですか。

では、頑張らない子どもがいることで、あなたが困ることがあるとしたら、それは何ですか?

お客さま
わたしが困ることですか?
わたし
はい、そうです。

頑張らない子を放っておけない理由が、ほかにもあるはずです。

そして、今あなたが困っているはずですよ。

お客さま
・・・実は・・・

親御さんの目が気になっているんです。

上達していく姿や、イキイキとやる気をもって活動している様子を、親御さんに伝えたいのかもしれません。

子どもが帰っていくときの親御さんとの会話がストレスになっています。

わたし
そうなんですね。

だから、子どもが頑張ってくれることで、親御さんとのストレスが減ると考えていらっしゃるのですね。

お客さま
はい、そうみたいです。

今、聞かれてみて、初めて考えて

気がついて自分でもびっくりしています。。。

頑張らせたいのなら相手の良さを見つけよう

 

わたしたちは、ついつい
相手の欠点を見つけてしまいがち
だったりします。

自分に厳しい人は
他人にも厳しくします。

他人に厳しい人は
自分に厳しい人なんですね。

ここでもまた、
幼少期のことを思い出してみてください。

あなたが、
何かを頑張りたいと思ったときは
どんなときだったでしょうか?

それはダメ
そんなんじゃダメ
こうしろ!
ああしろ!

と言われたときでしょうか?

それとも、

これは上手だね。
ここはもっとこうするといいかもね。

今日はよく頑張ってるね。

今日は疲れてるのかな?

何か嫌なことがあったのなら
話し聞くよ。。。

そのような、受け止めてくれる言葉を
投げかけられたときでしょうか?

頑張って!という言葉は
とてもいい言葉にも思えますが、

頑張って!と言われるということは
頑張っていないよ!と言われていることと
同じ意味だったりもするんですね。

頑張っている人に
頑張って!というと

頑張ってるのにーーーー!!!!
という気持ちになったりも
するわけなんです。

頑張っている自分を認める

 

頑張ってきた人ほど
頑張っている人ほど
人にも求めてしまったりします。

頑張ってきた人
頑張っている人の
その頑張りが

楽しいものであって
自分が求めているものに
向かっているのなら

その頑張りを
人に強要することはないんですね。

人に頑張りを強要してしまうとき
というのは

あなた自身が
頑張ってきた苦しい過去があり
頑張っている今が苦しい

ということの
表れだったりします。

カウンセリングを受けられた方から
嬉しいメールが届きました。

お客さま
おはようございます。
昨日は、ありがとうございました。

早速、「頑張れ」って言葉言わないように意識してたんですが、

自分の子供に2回、クラブの子供に2回言ってしまってから
「あっっ(゜ロ゜;」みたいな😅

意識してたのに😅

私今まで1日に何回頑張るとか頑張れって使ってたんだろうって、ゾッとしました(笑)

自分自身頑張らなくていいんだって思ったら、本当に気が楽で…

夜、クラブの練習があったんですが、子供達が自分達で考えてやってる姿を視て凄く生き生きしてるのを、実感しましたた😆

昨日のクラブの練習の時、あの女の子が、相変わらずプレーでミスしたあと下向いたりとかしていたからやっぱり少し気になったんですが

自分自身に「気にしな~い」って言い聞かせてたら、本当に楽しくて楽しくて😊

そしたら、ちょうどそのお母さんと帰りにお話する時間があって、その子のプレーで良くなった所をお話したら凄く共感されて!

横でその子も聞いてたら、凄く喜んでいるのがわかったし、私も思ったことをただ言っただけなのに言葉がすらすら出てきて😆

不思議です😊

いつも、講演会とか聞いて終わりだったんだけど、昨日はクラブの練習本当に楽しかったんです(!)

不思議です😊

まだまだ自分のカウンセリングは必要だし、皆に広げていけたらと本当に思いました😊

これから、長い付き合いになると思いますが宜しくお願いします🙇

ありがとうございました🙇

ご感想ありがとうございます。

自分の言葉のクセに気づくことも
とても大切です。

それは、意識しなければ
気づかないことでもあるんですね。

自分の意識が変わるだけで
捉え方がかわりますので

同じ日常でも
目に入るものが違い
感じるものが変わり
生きている世界が変化します。

その変化を体験されたようで☆
とても嬉しいです^^

まとめ

 

相手の言動で気に入らないことがあったり
許せないことがあるときには、

自分自身がそれを禁止してきた
ということであり

それ自体は

自分が好き好んで取り入れてきたのか?

それとも

子どもの頃にしょうがなく
言うことを聞いてきて
いいものだとインストールしてきたのか?

見極める必要があったりします。

結局は
子どもも旦那さんも
目の前にいる
嫌な思いをさせる人や出来事は

自分の中にある禁止を
解いていくための
きっかけにすぎないんですね。

『頑張って!と言ってはダメだ!』
にしてしまうと

『あ、また言ってしまった』と
自分を責めてしまうことになるので

頑張って!と言ってもいいし
言わなくてもいい。
でも私は、言わない方が好きだな☆

という風にすると
頑張って!と言ってしまった時にも

アハ(*゜Q゜*)頑張って!って言っちゃった(笑)

とゲーム感覚で楽しくやっていくことが
出来ます。

旦那さんや子どもの行動で
悩まされている方は、

自分自身に
頑張らなくていいよ、と許可して
頑張らない自分を 許してあげれば

それだけで色んなものが
変わっていくんです。

本当、不思議なんです^^

不思議だから
すごいな~って思います。

頑張らない子どもが気になる。
ワガママな人が許せない。

そこには、あなたの本音が
隠されていたりするんですね。

あの子が沢山みせてくれます。
あの人がたくさん見せてくれます^^

今日は、
相手の行動が許せない気持ちには
何が隠されている
ことについてお話ししましたが

何かのお役に立てると幸いです。

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