【子育ての悩み】自己肯定感の低さと愛情不足

お客様の声

こんにちは。吉村恵です。

わたしは現在
過去の自分を投影してしまう子育てから
イライラしている母親の心の仕組みを
紐解く方法をレクチャーしています。

わたしのところへご相談に来られる方々の中には

知識をたくさん持ってらっしゃっていて、
心の仕組みも学ばれている方も
少なくないんですね。

どうして知識があるのに
ご相談に来られるのか?

それは、
どれだけ知識があっても
自分のこととなるとわからない
ということなんですね。

以前のわたしも、知識は詰め込んでいたものの
実践して府に落としていなかったので
心の奥深くまでは
よくわかっていなかったんですね。

それで、
何をどうすればいいのか?
なぜ悩むのか?
なぜ悩みが改善していかないのか?

と、長い間悩んでいた時期がありました。

今回は、
お客さまのご感想をご紹介しながら、
子育てで悩む人の共通点
についてお話してみようと思います。

最後までお付き合いいただけると幸いです。

 

子どものためにも母親が変わる

 

カウンセリングを受けられた方のご感想がこちらです。

お客さま
わたしは、子育てと自分自身について悩んでいたので、めぐみさんにカウンセリングをお願いしました。

子どもへの接し方にも悩んでいましたし、自分自身を受け入れられないことに悩んでいました。

カウンセリングを受けてみて、自己肯定感が低いということと、愛されたいと思っているということに気がつきました。

これからは、自分の嫌な面にも少しずつ目を向けて向き合っていこうと思いました。

自分が変わることで、子どもへの接し方も変わっていけそうです。

子育てで悩まれている方々の多くが
自己肯定感が低かったりすることが
要因だったりするんですね。

自己肯定感が低い、ということは
自分のことが認められず
自分のことが好きじゃなくて
自分のダメな部分ばかりに目が行き、

常に
ちゃんとできているのかどうかを
見張りジャッジしていたりするんですね。

そんな生き方を
長年してきているわけですから、

子どもに対しても
そのような接し方をしてしまうんですね。

例えば

✅子どものことが認められない
✅子どものダメなところばかり目につく
✅子どもの足りない部分が気になる
✅ちゃんとしない子どもにイライラする

というように
ずっとずーっと見張り
ジャッジし続けて・・・

子どもが窮屈な思いをし
反抗して言うことを聞かない

という状況になってしまったりするんですね。

 

頭ではわかっているのにできない

 

お客さま
子どもに感情的に怒ってはいけない、とか
子どものことを認めてあげよう、とか

そういうことは頭ではわかっているんですが、なかなか行動できないんですよね・・・

そうなんです・・・

以前のわたしも、学んで知識はあるのに
感情が先に来てしまって行動できず
長い間、苦しんでいました。

わたしのところへご相談に来られる方々も
本当にたくさんの勉強をされていて
子育てについて
とても詳しく学ばれていたりするんですね。

では、
なぜ知識があるのに
行動できないのでしょうか?

どうしたら
子どもへの接し方を変えることが
できるのでしょうか?

 

自分の幼少期を投影していることに気づこう

 

わたしたちは、
自分のこれまでの過去の経験から
学んだことを指針に
子育てをしてしまいがちだったりするんですね。

✅自分がいいと思ったことを子どもに伝え、

✅自分がよかったことを子どもにも教えてあげて

✅自分が楽しかったことを子どもにもさせてあげて

✅自分が後悔したことを子どもには後悔させないようにして

✅自分が悩んだことを子どもは悩まないようにと気遣って

というように、全て
自分基準で子どもに関わっていたりするんですね。

これこそが
子育てでの悩みにつながっている要因

だったりするんです。

わが子であっても
子どもは自分とは別の人格
をもっている人間です。

考えることも違うし
思うことも違うし
好きなことも違うし
幸せを感じるものも違うんですね。

自分と子どもを同じ人間だと
思ってしまっていることから

境界線がなくなってしまい
自分ごととして感じてしまうから

感情が先に来てしまって
学んだことが実践できずにいる
ということだったりするんですね。

ここを意識できるようになるだけでも
子育ての悩みが減っていったりします。

 

自分自身を受け入れられないから悩む

 

悩みの根本原因は
自分自身を受け入れられないから

です。

素敵な魅力的な自分になりたくて
そういう自分は受け入れられるけれど

ダメな自分や足りない自分、
欠点を見つけては
そんな自分を嫌う・・・

そんな自分で在れば
何をやってもうまくいかないし
何をやっても満たされないし
何をやってもダメなところばかりが
現実に現れてくることになります。

そして、こんな自分が嫌で
こんな人生が嫌だから

愛する大切な子どもには
そんな人生にならないようにと
一生懸命、自分の想いを託してしまう

ことになってしまったりするんですね。

子どものためにどうするか?
よりも
自分のためにやっていくこと

が、結果的に子どものためにも
なっていったりするんですね。

どういうことかと言いますと

✅自分がいいと思ったことは、どんどんあなたがやっていきましょう

✅自分がよかったことは、どんどんこれからもあなたが味わっていきましょう

✅自分が楽しかったことは、更にもっと、あなたが体験していきましょう

✅自分が後悔したことは、あなたがその想いを癒して、これからは少しでも後悔しない生き方をしていきましょう

✅自分が悩んだことは、その経験を生かして、これからの人生をより輝かせていきましょう

ということなんですね。

あなたがあなたを生きることで
周りが幸せになる

あなたが、そうやって
喜びを感じながら
幸せを感じながら
自分を満たしていくことを
一生懸命楽しんでいくことで

その姿を見ている周りの方々が

わたしも、そんな風に生きたいな
わたしも、そんな在り方でいたいな

という思いにさせてあげたり
勇気や覚悟のきっかけになったり
するんですね。

それで、
豊かさが循環していくんですね^^

自分のことを好きになったら
子育てが変わる

んですね。

子育てで悩んでいた方々が
子どもへの接し方を変えようとしたときに

ついついノウハウだけを仕入れる方も
多くいらっしゃったりします。

ですが、そのノウハウを実践しても

本当の気持ち、
心の奥底で感じているものが
子どもには伝わっていくものなので、

上辺だけの関りを
どれだけ変化させても

子どもには影響を与えることが
できなかったりするんですね。

あなたが心から信じていることを
行動している姿が
周りに人に影響を与える☆

んです。

 

ノウハウだけではダメな理由

 

私自身も、以前は
自己肯定感が低かったのですが、

子どものためにも☆と思い
自分の自己肯定感を上げることを

続けてきたんですね。

そうして
以前のわたしは
ノウハウを仕入れて
学んだことをそのまま子育てに
取り入れていたのですが、

心が追い付きませんでした(;^_^A

心で思ってもいないことを
言葉にして伝えたり、

本当は子どもの短所が気になるのに、
必死にそれを長所に変えて伝えてみたりと

心と行動が一致していなくて
ものすごく苦戦していたんですね。

わたしの気持ち・気分がスッキリしなくて
嫌な思いが続いていました。

そして
わたしが心から気分よく
子どもと接していなかったので

言葉を異常に気をつけながら
たどたどしい関りをしていたことを

きっと、
子どもは感じていたのだと
今なら思います^^

子どもは、親の言うことはききません
子どもは、親のやっていることを真似します
子どもは、親の生き方を真似します^^

 

まとめ

 

今回は、お客様の声を参考にしながら、

子育てで悩まれている人の特徴に
自分を受け入れられない
自己肯定感の低さがある

ということについて
お話してみました。

子育てで悩まれている方は、
子どものことをどうすればいいのか?
子どもに、どう関わればいいのか?

そのような悩みを持っていると
ついつい
ノウハウ・手段・方法などに
意識をもっていきがち
だったりするのですが、

母親自身が
自己肯定感を上げて
自分を好きになり
ダメな自分も認められるようになると

自然と

子どもの自己肯定感を上げるような関りができるようになり、

子どものダメなところも認められるようになり、

子ども自身が自分を好きと感じられたり
できるようになります。

なので、ぜひ
お母さんが自分自身に向き合うこと
オススメします^^

自分の心を深く知り
扱えるようになると

子どもの心も扱えるように
なっていきますからね☆

何かのお役に立てると幸いです。

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