家族の呪縛から脱出できる!とっておきの質問とアプローチ法

ビジネス

こんにちは、吉村恵です。

私は、悩みとなっている
根本原因からまるっと
より良くしていく方法を
お伝えしている仕事に
携わらせていただいています。

同じ本を読み、同じ講座を受け
同じ事を学んでいても
その人の捉え方や考え方によって
結果が変わってくる
ということを体験されている方も
多くいらっしゃるのではないでしょうか?

どうしてあの人は、
あんなにどんどんうまくいっているのだろう。

どうしてあの人の現実が
急に変化したのだろう。

私も頑張っているのに
なんだか少ししか進んでいない・・・

どうして私は変われないのだろう。

そんな声をよくききます。

悩みや問題を解決するために
本を読んだりセミナーを受けたり

インターネットで情報を得たりはするものの
具体的にはどうすればいいのか
変化できるための
具体的な方法を知りたい
と思われている方が多いのかもしれません。

私はありがたいことに
普段、悩んでいる方の話をきくことで
何がきっかけでご本人と現実が変化していくのか
を見せていただけるので

必然的に、変化を起こせる人と
そうでない人との違いが
分かってしまうことがあります。

ですので、今回は
変化を起こしていく方の特徴を
お話しながら
家族の呪縛から解放されるための
具体的な方法

お話してみようと思います。

 

悩みの全ては家族の呪縛から

 

私のところへ来られる方の中に
情報は沢山もっていて
悩みや問題が出来る仕組みも
分かってはいるけれど
実際に自分の悩みを解決しようと思っても
どうしていいのか分からないんです

と言われる方が、結構いらっしゃいます。

知ってはいるものの
どうしていいのか分からない
という状態なんですね。

名前
人間関係で悩んでいる理由、自分が苦しんでいる呪縛が幼少期の家族関係にある、ということは分かっているのですが

その呪縛から抜け出すための考え方を知りたいです。

そして、その呪縛はどこからきているのか具体的に知りたいです。

私が決めたようにしかならない事は頭では分かっています。

わかっていても、認めたくないんだろうな…とも思っています。

結局は全て、決めたのは自分ですもんね。

そこは解っているつもりですが、そこから府に落とすにはどうしたらいいのでしょうか。

先日、このような相談がありました。

 

「幼少期の家族と今の家族はイコール」とは思えなかった

 

結婚して、自分の新しい家庭を
もっている方は

今ある問題、今の家族関係が
幼少期の頃の家族関係に
とても似ていたりします。

例えば、私の幼少期は
父親がとても厳しくていつも
叩かれて怒られていたので

絶対に暴力をふるわない人と
結婚することが第一条件でした。

なので、暴力をふるう人なのか
気分や機嫌が急に変わる人ではないかと
注意して見ていた私がいたので

結婚する相手に
穏やかな暴力をふるわない人を
選んだわけです。

それにも関わらず、
幼い頃に父に対しての反応が
無意識に出てしまうので

機嫌が悪くなったら怒るのではないか

イライラが溜まっていつかは
夫が爆発するのではないかと
知らず知らずのうちに「怖さ」を
感じていたんです。

しかし、その昔の怖さが残っている、
と知ったにも関わらず
心や体の反応がなかなか
変わらなかったのに驚きました。

頭では分かってるのに。
どうして私がこんな風に恐れて
機嫌を伺ってしまうのか分かっているのに

それをやめたくてもやめられない
という葛藤に頭を悩ませていました。

 

「知っている」と「分かっている」は別物

 

「幼少期の家族と今の家族はイコール」
ということが、今となっては
分かるようになりましたが、
その当時は

優しい夫に対して本気で
イライラしていましたし

吉村恵
なんで私が機嫌を伺わなきゃいけないのよ~
なんで言うことをきかなきゃいけないのよ~

と思っていましたからね。

カウンセリングの要素を
日常的に取り入れることで
過去のあれやこれやの思いが
今の現実に現れている
ということが

今となっては分かるようになりました。

体験していることを体感して
分かるようになった
という感覚ですね。

知識としてわかる、と
体感してわかる、は
大きく違ったりするんです。

まずは学んで知ることから始まります。
知って初めて、そうなのか~とわかる。

知識として学んだことをより深くわかるためには
経験・体験が必要になります。

簡単な例えで言うと
私は小さな頃から車酔いをしていました。

なので、長い時間の車の移動が嫌いで
どうしても避けられない時には必ず
「寝る」という方法で
酔わないように対処していました。

車に乗った瞬間から
「早く眠らなきゃ酔って気分が悪くなる・・・」
と急いで寝ようとしていたのを
覚えています。

酔い止めを飲めばいいことなのですが
その当時は、そんな考えは
ありませんでした。

今でも、車酔いをしますね。
私は車に酔う、と
定義されて
しまっている
ようです(笑)

大人になってからは
酔い止めを飲むようになりました。

ある時、テレビで
薬は思い込みであったりもする
という話を聞いたんですね。

この薬は効く!と思って飲めば効くし
この薬は効かない!と
思って飲めば、効果を感じられない
という話でした。

ビックリするような話ですが

車酔いをする人に、試しに
酔い止めとしてラムネを
内緒で渡したんです。

飲んだ人は、酔い止めだと思っていますから
結果、車酔いをしなかったそうなんです。

ウソでしょ?本当に効果があるのかな?
なんて思いながらも
そんな情報を仕入れてから
私も試したことがあるんですね。

 

嫌な思いをする覚悟で試してみる

 

子どもの頃に比べたら
車酔いは軽くなったのですが
移動中にスマホを見たり本を読んだりすると
すぐに気分が悪くなるんです。

以前、高速バスを利用する機会があって
長時間乗っている時間を
有効に使いたいという思いから
本をバックに忍ばせていました。

移動の空き時間がある時に
読めるようにと持ち歩いていたのですが
バスの中が暇すぎて

ちょっと本を読んでみようかと
チャレンジしたんです。

でも、その時に
自分の中でしばらくの間
駆け引きの言葉が交わされて
いたんですね。

吉村恵
暇だよね~時間あるから、本が読めたらいいよね~

本が読みたいな~

もう一人の私
そうだよね。その気持ち分かるよ。
でも、普段から車に酔うのに
本を読んじゃったら具合が悪くなって
後悔すると思うよ~
吉村恵
そうだよね。いつもすぐ
具合が悪くなるもんね。

やめといた方がいいよね。

もう一人の私
そうだよ~寝ちゃえ寝ちゃえ。
吉村恵
でもさ・・・
時間を有効活用したいんだよね^^

もしかしたら、もしかすると酔わないかもしれないよね?

ほら、テレビでもやってたし、思い込みで変わるって。

ちょっと試してみようかな。

もう一人の私
気分悪くなると思うよ~
そうなったら、後が最悪だよ~
気分も下がっちゃうよ~
吉村恵
知ってる~きっとそうなる~。

でも、ならないかもしれない!

もしかしたら本が読めるかもしれないから、私の具合と相談しながらやってみるわ~

車酔いをする方には伝わるかと思いますが
あの気分の悪さはどうにも辛いんですよね。

しかも、その具合の悪さが
結構あとまで長引くので
それが辛かったりするんです。

もう何も出来なくなって
予定を変更せざるをえなくなる
時だってあったりします。

だから、バスの中で本を読む
という行動は
私にとっては一大事だったんです。

そして、結果
チャレンジしてみました。

そうしたら、驚くことに
酔わなかったんです。

何が?どうなって?
酔わなかったのはわかりませんが(笑)
私の中の常識が塗り替えられました。

私自身、不思議過ぎて
にやけてしまっていました。

時間が活用できる!
その思いが強かったようですね。
とても嬉しかったのを覚えています。

 

質問とアプローチで現実が変わっていく

 

知識として知ってはいても
行動するとなると
本当なのか?どうなのか?と
疑ってしまい怖くて

なかなか試せなかったりするのではないでしょうか。

私のくだらない車酔いを例に
話をしてみましたが
日頃の小さなことにも
自分の中にある常識を塗り替えていくヒント
があったりするんですね。

家族の呪縛は、自分の常識
となってこれまでを過ごしてきていますから
家族のなかで知ったこと
得たこと学んだことを

一度、本当かどうか?を
確かめてみる必要があるのかもしれません。

昔はそうだったかもしれないけれど
今は違うかもしれない。

案外、そういうことが
たくさんあったりします。

試してみないとわからない☆
チャレンジしてみないと
結果は分からないよ☆

そんな風に自身の事を
応援するように捉えることが出来たら
今ある呪縛から脱出する力が
湧いてくるのではないでしょうか。

その時に大切なのが
質問とアプローチです。

嫌な相手や、家族に対して
質問したりアプローチを工夫
したりするわけではありません。

それは自分自身にです。

自分はどう思うのか。
なぜ、そう思うのか。
それは、どこからの情報なのか。
どうしてそれを信じるようになったのか。
今後はどうしていきたいのか。
どうなりたいと思っているのか。

というように、自分の内側に
質問を沢山してあげることで

それならチャレンジした方がいいよね。
それなら進んだ方がいいよね。
それなら変化させていきたいよね。
それなら行くしかないよね。

と、今ある嫌な状況から打破していく
選択肢まで見えてきたりするんですね。

 

まとめ

 

自分の先を行く方からの
アドバイスや応援により
怖がりながらもチャレンジしてみたことや
大丈夫ではないかもしれない・・・
と思いながらも自分のために行動してみたことが

結果、自分と現実を変えていった
というクライアントさんをたくさん
見させていただいてきましたし

私自身も、その方法で
変化出来てきたように思います。

怖がりながらも進む。
自分と対話しながら進む。
誰かに助けてもらいながら進む。

進むことを諦めずにいることが
とても大切なのかもしれませんね。

今の状況から脱出したい時の
1つの参考にしてもらえたら幸いです。

最後までお読みくださり
ありがとうございました。

進みたいと思っているけれど
なかなか進めずにいる方は
こちらも合わせて
参考にしてみてくださいね。

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